知ってた?コンビニのタピオカは原材料が違う!
- 2019.06.06
- ブログ

タピオカブームですね〜
どこ行ってもタピオカ屋さん超並んでる!!!
たまに無性に飲みたくなるタピオカ。
時間ないときはわざわざ並んで買えないですよね。
そんなときにはコンビニで買いましょー!
そしてついに出た!
ファミマの「タピオカティーフラッペ」!
フラッペ大好きだし、タピオカ入ってるなんて最高♪
ということで買ってみました!
じゃん♪
ん〜、タピオカの弾力がイマイチ。。
タピオカ屋さんのみたいに噛みごたえある弾力はありません。
考えてみたらコンビニの棚に並んでるカップタイプのタピオカドリンクもそうだけど
市販のタピオカ入りドリンクのタピオカって
なんでこんなに弾力ないんでしょうか。
何が違うの?
原材料が違う!
じつはタピオカの原材料が違うんです!
タピオカ屋さんのタピオカ
本来タピオカは「キャッサバ」というイモの一種から作られています。
このキャッサバから取れたでんぷんを水で溶き加熱、それを遠心力にかけると自然にあの丸いパール上に固まるんです。
出来立ては粘り気のある食感ですが、冷水に冷やすことで一気にあのもちもちとした弾力がになります。
ただ長時間品質を保てないため、その場で提供できるお店は問題ないですが、コンビニなど長時間~数日間同じ液体の中に浸かっている状態での提供は難しいのです。
コンビニのタピオカの原料
コンビニのタピオカの原料は、ほとんどが「コーンスターチ」です。
コーンスターチはとうもろこしを原料としたでんぷんで、片栗粉のようにとろみを加える効果があります。
お菓子作りにもよく使用されていて、クッキーの粉に加えるとよりサクッとした仕上がりになります。
コーンスターチには賞味期限がない!?
実はコーンスターチは粉の状態だと賞味期限がないんです。
水が加わると品質の安定度は下がりますが、本来はそれくらい品質安定度は高い。
だからこそ長時間同じ液体の中に浸かっているコンビニのタピオカにも最適の原料なんです。
ただしコーンスターチの原料はとうもろこし。
もともと粘り気のある食材でもないため、片栗粉のようなとろみを出すことはできても、
キャッサバから取れたタピオカの弾力には叶わない!!
ほんとのタピオカは白い!?
タピオカといえば黒いものを思い出しますよね。
実は元々のタピオカって白色なんです!
よく見るあの黒いタピオカは(ブラックタピオカ)はカラメルなどで着色しているので黒いんです。
最近はピンクやブルーなどカラフルなものもありますね!
気軽に自宅で♪
KALDIや楽天などでも水で溶かすだけのタピオカも売っているので、ご自宅で作ってみてはいかがでしょうか?
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え!
ダイエット用もあるーー!!!!
すごい嬉しい♪
これはぜひ飲んでみたい( *´艸`)
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おっと忘れるところだった。
ストローも必要だね!!
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とは言ってもコンビニのタピオカドリンクもとてもクオリティは高いので、
外で無性に飲みたい!ってときには買っちゃうかも。
本物を飲みたいなら、並んででもタピオカ屋さんに行きましょう。
ではまた~
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